RESEARCH-024 — 棄却
月曜ギャップ閉め戦略:理想約定の罠
Python理想約定 PF 4.50
→ MT5 PF(Strategy Tester) 0.78
ギャップは最初の15分で約4割埋まり、同時にその時間帯はスプレッドが最も広い。バックテストの「美味しい一点」は市場に存在しない瞬間でした。この失敗から、当研究所の現実約定主義が生まれました。
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RESEARCH-050 — 棄却
東京オープン戦略:逆選択の構造
Python PF 4.94(全期間黒字)
→ MT5 Strategy Tester 実行率5.7%・PF崩壊
早朝の実測スプレッドは想定の5倍。スプレッド制限を緩めると「条件の悪い週だけ約定する」逆選択が発生し、損益が悪化。固定スプレッドのバックテストでは原理的に検出できない崩壊でした。
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RESEARCH-082 — 棄却
60秒で消えるエッジ
Python PF 3.43(検証期間でも良好)
→ Strategy Testerのエントリー価格が平均14.7pip不利
エッジの大部分が最初の60秒に集中しており、現実には1分後の高値掴みになることをStrategy Tester照合で確認。統計的には検証通過候補でも、約定構造上「取れない」ものは棄却します。
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RESEARCH-142 / 145 — 棄却 ×2
金利が動いた後、ドル円は「出遅れる」のか
R142:全5機序で corr<0(出遅れず逆符号)
R145:グロス正でも中央値≈0・勝率51%
価格だけの研究をやめ、金利先物と公式イベント時刻を先読みなしで時刻整列するMulti-Market基盤を自作。イベント後ドル円の出遅れ/行き過ぎを事前登録で検定し、規律で両方を棄却した記録です。SHADOW OOS(2026年)は封印維持。
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RESEARCH-146 / 147 — 棄却 ×2
「混雑」も「ゴトー日」もドル円の方向を当てられるか
R146:投機筋建玉は500週でも無相関(0/8有意)
R147:ゴトー効果は実在も中央値≈0・2022以降減衰
価格以外のデータ(CFTC投機筋建玉・ゴトー日の決済フロー)でドル円の方向を取れるかを2010年から先読みなしで検定。建玉は遅行温度計で無相関、ゴトー効果は機序こそ実在も標準トレードにならず減衰。「機序の実在≠取引可能なエッジ」を実証。SHADOW OOS(2026年)は封印維持。
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RESEARCH-148 / 149 — 棄却 ×2
両建て・マーチンゲールの前提を、実データで殺す
R148:ブレイク方向に情報なし(10年中8年マイナス・勝率44%)
R149:「勝ち玉は伸びる」は真逆=保有中は平均回帰
聖杯EAの中核=「負け玉カット・勝ち玉を倍で数pips抜く」を、前提①(ブレイク方向の継続性)と前提②(勝ち玉の継続性)に分解して検定。ブレイク追随はドル円で継続性ゼロ、保有中はむしろ平均回帰(前半逆行の玉ほど後半に強く戻る・相関−0.24)。両建て系の前提を3通りとも棄却した記録です。
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RESEARCH-152 — 昇格せず(Component確定)
勝ったのに、通さなかった機序
価格順張りに決定的勝利(Sharpe0.495/PF3.62 vs −0.06/0.84)
だが低NでDSR0.70<0.95=単体昇格せず
月曜キャリーと直交する金利差モメンタム。非自明性ゲート(価格Null超過・独立再現3/4・PBO0.457)を全通過した本物の機序だが、20-40日スイングの低NでDSRが届かず単体では昇格させず。だが本体と相関ほぼゼロゆえ、部品として合成でSharpe向上・MDD半減。「昇格させない誠実さ」の記録です。
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RESEARCH-151 — 棄却(執行アルファ不成立)
出口を9通り磨いても、勝てなかった
PBO=0.726=訓練の勝者が検証で下位半分に落ちる確率73%
IS最良の出口はVALで固定保有に逆転負け
「エントリーは同じでも出口を磨けば勝てる」を、確定エッジの上で9通りの出口を事前登録して検証。安定した勝者出口は存在せず(PBO0.726)、IS最良はVALで逆転。唯一効いた保護SLは平均・PFを下げるリスク管理でありアルファでない。固定60分保有が既に最適=執行はnear-optimalと確認した記録です。
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FXオプション Stage1 — NO-GO(課金しない)
「良いデータを買えば勝てる」神話
円IV(JYVIX)に情報はある(機序Null ES p=0.001)
だがVIXを超える増分なし・効果は12年中1年のみ
有料FXオプション(IV・リスクリバーサル)に課金する前に、無料の円の恐怖指数JYVIXが既存の無料VIXを超えるかを$0で検証。真の情報はあった(ES p0.001)が、VIX単独を超えてヘッジを改善せず単一局面依存。初回の「勝ち」は閾値不一致の錯覚→厳密化でNO-GO。データの多寡でなく検証の質、という意思決定の記録です。
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RESEARCH-150 — 棄却(減衰で死亡)
月末の仲値フローは、2013年に死んでいた
四半期末フェードは機序が微弱に実在(Δ非月末+1.85pip)
だがp=0.286・avg≪コスト・2013フィックス改革後に符号反転
月末・四半期末のロンドン16:00仲値リバランスをドル円139万行で検定。機序は微弱に実在したが、有意でなくコストに負け、2013年のWM/Rフィックス改革(5分窓化)後に減衰・符号反転。東京仲値(ゴトー日)と同じ「実在するが取引不能」=フィックス軸は墓場。アノマリーには寿命がある、という記録です。
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GENOME-04 — 昇格せず(合成試行)
直交する新機序を足しても、天井は破れなかった
尖度 12.35→5.06(テールは薄化)
だがDSRを通す重みは PBO=0.927=過剰適合
主力Goldポートフォリオの唯一の天井(DSR=0.615)を、月曜キャリーと直交する新機序R152の合成で破れるか検証。尖度希釈は本物だったが、DSRを通す重みは過剰適合と判明し、正式昇格させなかった。「昇格させない(No-Promote)」判断の記録です。
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