Introduction
ロットとリスクの基礎数値
本記事に記載の数値(推奨維持率・最低資金・リスク率)は一般的な確認目安です。個別の運用条件・推奨設定として提示するものではありません。
0.01
最小ロット単位
200%
推奨最低維持率
5%
推奨初期リスク率
50万円
低リスク推奨最低資金
Chapter 01
ロットとは何か — 3つの単位を知る
FX取引では「ロット」という単位で取引量を表す。1ロット=100,000通貨(標準)が基本だが、 ほとんどのブローカーでは0.01ロット(マイクロ)から取引できる。 ロットが大きいほど利益も損失も大きくなる。
| 種別 | ロット数 | 通貨数 | 1pipsの価値(USDJPY目安) |
|---|---|---|---|
| スタンダード | 1.00 lot | 100,000通貨 | |
| ミニ | 0.10 lot | 10,000通貨 | |
| マイクロ | 0.01 lot | 1,000通貨 |
例: 0.1ロット(ミニ)でUSDJPYが10pips有利に動いた場合 →
10 × ¥100 = ¥1,000の利益。逆行すれば¥1,000の損失。ロットを倍にすれば損益も倍になる。
Chapter 02
リスク率からロットを逆算する
プロトレーダーが最初に決めるのは「このトレードで資金の何%まで失うか」というリスク率だ。 ロット数は後から計算で決まる。
損失許容額 = 口座残高 × リスク率
ロット数 = 損失許容額 ÷ ( SL幅[pips] × 1pip価値 )
※ APXのSL幅はパラメータ設定による(Gap11設定時 目安20〜30pips)
APX Predator Xでは、以下の3段階のリスク率を選べる。 初心者は必ず低リスク(5%)から始めること。
計算例(口座100万円・低リスク5%・SL20pips・0.1lotあたり¥100の場合)
損失許容額 = ¥1,000,000 × 5% = ¥50,000
ロット = ¥50,000 ÷ (20 × ¥100) = 2.5 lot
※ APXはリスク率を設定するだけで自動計算する。手動計算は不要。
損失許容額 = ¥1,000,000 × 5% = ¥50,000
ロット = ¥50,000 ÷ (20 × ¥100) = 2.5 lot
※ APXはリスク率を設定するだけで自動計算する。手動計算は不要。
Chapter 03
証拠金維持率 — マージンコールを防ぐ
証拠金維持率はEA運用中に常に監視すべき最重要指標だ。 これが一定水準を下回ると、強制的にポジションが決済される。
証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100%
有効証拠金 = 口座残高 + 未実現損益 / 必要証拠金 = 保有ポジションに必要な担保額
0
%(証拠金維持率)
<100%
危険圏
強制決済リスク
強制決済リスク
100〜200%
要注意
入金を検討
入金を検討
200%+
安全圏
通常運用OK
通常運用OK
ブローカーによる違い:
多くのブローカーは維持率が100%以下でマージンコール警告、
50%以下で強制ロスカット(強制決済)となる。
APX稼働中は常に200%以上を維持するよう初期ロットを設定すること。
Chapter 04
APX 3段階設定 — 100万円口座での実例
APX Predator Xには3つのリスク設定がある。 以下は口座100万円(約$6,600)を前提とした各設定の実数比較だ。
| 設定 | リスク率/取引 | 最大DD実績 (Gap11) | 推奨最低資金 | 対象者 |
|---|---|---|---|---|
| 低リスク | 5% | 11.67% | 50万円〜 | 初心者・安定重視 |
| 中リスク | 10% | 23.34% | 100万円〜 | 経験者・バランス型 |
| 高リスク | 20% | 約46% | 200万円〜 | 上級者・高リターン許容 |
重要:
最大DDはバックテスト実績値。実際のフォワードでは異なる場合がある。
高リスク設定でDD 46%が発生した場合、100万円口座では46万円の損失が生じる。
必ず余裕資金で運用すること。
Chapter 05
安全運用5ヶ条
EA運用で資金を守るための基本ルール。これらを守るだけで長期運用の継続性が大きく変わる。
1
維持率200%以上を常に維持する
口座を開設した直後にロットを上げたくなるが、維持率200%が崩れたらEAを停止して状況を確認する。
口座を開設した直後にロットを上げたくなるが、維持率200%が崩れたらEAを停止して状況を確認する。
2
初月は必ず低リスク(5%)設定で稼働させる
バックテストがどれだけ優秀でも、フォワードは環境が異なる。まず動作を確認してからリスクを上げる。
バックテストがどれだけ優秀でも、フォワードは環境が異なる。まず動作を確認してからリスクを上げる。
3
同一口座で複数EAを並走させない
APX専用口座を作ることを推奨。他EAとの証拠金競合でロスカットリスクが上昇する。
APX専用口座を作ることを推奨。他EAとの証拠金競合でロスカットリスクが上昇する。
4
月1回はフォワード成績をバックテストと比較する
PF・DD・勝率の乖離が大きい場合、ブローカー環境やスプレッドを見直すサインかもしれない。
PF・DD・勝率の乖離が大きい場合、ブローカー環境やスプレッドを見直すサインかもしれない。
5
含み損がバックテスト最大DDを超えたらEAを一時停止する
最大DDは「過去の最悪ケース」だ。それを超えたら想定外の市場環境が起きている可能性がある。状況確認まで停止すること。
最大DDは「過去の最悪ケース」だ。それを超えたら想定外の市場環境が起きている可能性がある。状況確認まで停止すること。
APEX PREDATOR X
リスク管理を理解した上でEAを導入する
本記事の内容を踏まえ、自身の資金規模に合ったリスク設定でApex Predator Xを運用できます。
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