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RESEARCH-068 Performance Grade A(品質のみ・フォワードと独立) ◐ Evidence: 正式提供(Gate 11 通過)/Gate 12 Demo認定審査中(デモ口座 2026-06-20開始・提供後の継続監視・公開実績なし)

東京が開く最初の1時間に現れる
キャリー再開フローを、月・火・水・金を監視し、条件成立日の東京朝だけ狙う曜日選別ロジック

東京市場が開く最初の1時間(01:00〜02:00 UTC=日本時間10:00〜11:00 JST)に、GBPJPYでは系統的な上方向ドリフトが観測されやすい。これを「キャリー再開フロー」として解釈するのは、価格データだけでは参加者属性や注文フローを直接識別できないため、あくまで観測されたドリフトを説明する作業仮説です。 この時間帯の値動きを前1時間足の価格構造フィルターで「発動しやすい日」だけ選別してBUYし、1時間後に時間決済します。 移動平均・RSI・ADX・ボリンジャーバンドは一切使いません。ナンピン・マーチンゲール・グリッドも不使用。 MT5 Strategy Tester照合(ヒストリカル・2020–2025)でプロフィットファクター3.52、Python研究では全6年黒字・ウォークフォワード5/5を記録しました。

重要(機序の重複開示): 本ロジック(R068)は姉妹研究 R135 Monday Reversal と収益系列の相関 r≈+0.967 を示し、実質的に同一機序と見なせます。両者を併用してもリスク分散効果は限定的です(独立した2戦略として二重に評価しないでください)。BT期間は 2020–2025(姉妹プロダクトとは対象期間が異なります)。

対象 GBPJPY 取引 月・火・水・金 01:00 UTC BUY → 1時間後決済(木曜は対象外) 頻度 監視は月・火・水・金(木曜は対象外・週4日監視=監視母数であり取引回数ではありません)。発注は価格構造フィルター成立日のみ。検証件数(Python研究): IS 929/Val 368/OOS 259件(フィルター前・全期間 raw 約1,556日次シグナル)→ 価格構造フィルター適用で IS期間 326件へ大幅減。MT5 Strategy Tester の総取引数と年別内訳(最小・最大)は、集計および全件照合完了。 検証 MT5 Strategy Tester照合(ヒストリカル)+ Python研究(2020–2025)
MT5 Strategy Tester照合(ヒストリカル)プロフィットファクター
3.52
現実約定モデル近似(一部の実測コストを反映した約定近似モデル。Python研究値2.94。再現性は同一シグナルIDの1件単位照合で初めて言える。PFが高いこと自体は再現の証明ではない)
年次成績(Python研究)
全6年黒字
2020–2025・最も成績が弱かった2023年も黒字
ウォークフォワード
5/5
全期間OOSで黒字(100%)
検証ステータス(ご利用前に必ずご確認ください)
バージョンDailyCarry_R068(v1.21)
統計検証通過(IS/Validation/OOS。詳細は本文)
MT5約定・損益照合完了(ヒストリカル・約定近似モデル。時刻同一性・1件単位照合を完了)
時刻同一性完了(基準=UTC/JST換算/テスターはブローカーサーバー時刻・DST変動を確認)
提供状態正式提供(Gate 11 通過)|49,800円(税込)/外部マーケット(GoGoJungle・MQL5 Market)は掲載準備中。
実コスト計測主要コスト検証済(時間帯別スプレッド反映。完全再現できない手数料・スワップ等は保守的近似または未反映を開示)
Gate 12(提供後認定)Demo認定審査中(デモ口座・2026-06-20開始。提供後の継続監視で、有償提供の必須条件ではありません。Platinum+はLive認定通過時にのみ付与)
現在の認定(二軸)Performance Grade A(品質のみ・フォワードと独立)/ Evidence Stage ◐ 正式提供(Gate 11 通過)・Gate 12 Demo認定審査中(デモ 2026-06-20開始・公開実績なし)。Platinum+(Gate 12 Live認定通過)は現時点では未取得です。
提供後の継続監視事項完全再現できない手数料・スワップ等の近似/未反映の開示・Gate 12フォワード結果の蓄積

※ 本表は検証の到達点の要約です。利益を保証するものではありません。

01このロジックは何をするか

監視するのは月・火・水・金の東京早朝(シグナル基準=01:00 UTC=日本時間10:00 JST)の1時間だけ(木曜は対象外)。 この時間帯のGBPJPYには、上方向のドリフトが系統的に観測されます。これを「ロールオーバー完了後のキャリー再開フロー」と説明するのは作業仮説であり、価格データだけでは参加者属性(東京勢か否か)や注文フローは識別できません。ただし毎日が有効なわけではないため、01:00 UTC足の始値が直前の00:00 UTC足レンジの下60%にある日 (売り圧力が残っている可能性を示す価格構造が確認された日)に限定してBUYし、1時間後に必ず時間決済します。木曜は対象外です。

「平均」ではなく「価格構造」で発動日を選ぶ

「東京時間に買えば上がりやすい」だけでは弱いエッジです。本ロジックは、00:00 UTC足(01:00 UTC開始時点で完全にクローズ済み=先読みゼロ) のレンジ内での始値位置という価格経路特徴量で「発動しやすい日」を選別します。これにより平均損益はベースラインの+2.08pipから +3.91pip(IS)へ、PFは1.50から2.14へ向上します(図表4)。

STRUCTURE — なぜ「その1時間」か
24時間のうち、この1時間だけを狙う
歪みが出るのは、東京が開く最初の1時間だけ。 保有1h ▶ ENTRY 01:00 UTC(10:00 JST) ■ EXIT 02:00 UTC / 必ず1時間で時間決済 東京 ロンドン ニューヨーク UTC JST 000306091215182124 091215182100030609
指標不使用(RSI・MA・ADX・BB) 条件成立日のみ発注 1時間で時間決済 木曜は対象外
概念図:ロジックの構造を示す模式図です(成績・損益データは含みません)。実際の検証数値は本ページの図1〜4(実データ)をご参照ください。時刻はシグナル基準=UTC/JST換算で、稼働は対象ブローカーのサーバー時刻・DSTに従います。

02検証サマリー(IS / Val / OOS)

封印した検証データ(Val・OOS)でも、訓練期間(IS)と同方向のエッジを個別に検証して確認しました。 下表はPython研究値(スプレッド2.0pip想定)です。MT5 Strategy Tester照合(ヒストリカル)の現実約定モデル近似PF(3.52)は第06節で扱います。

図1:IS/Val/OOS 検証サマリー(ベースライン+価格構造フィルター)。出典:RESEARCH-068 Edge Certificate(Python研究値・スプレッド2pip想定)。MT5実機の現実約定PF=3.52は本文参照。
期間N(取引)平均(pip)PF勝率p値(Bonf)
IS 2020–23/7929+2.081.5057.4%0.0016(有意)
Val 23/8–24368+2.941.6454.6%0.10
OOS 2025259+3.971.7960.6%0.0187(有意)
IS(強化フィルター)326+3.912.1463.8%0.0003(有意)

IS→Val→OOSで平均損益が単調増加(+2.08→+2.94→+3.97pip)しており、過学習(ISだけ良くて検証期間で崩れる)の典型パターンではありません。

03年別成績(全6年黒字)

年別プロフィットファクター(2020–2025・全6年が損益分岐1.0超) PF=1.0 損益分岐 1.242020 2.542021 1.682022 1.042023 1.872024 1.792025
図2:年別プロフィットファクター(2020–2025)。全6年がPF1.0(損益分岐)超で黒字。ただし2023年はPF1.04と辛うじての黒字(琥珀・本文参照)。出典:RESEARCH-068 Edge Certificate(Python研究値)。

6年すべてで黒字を維持しましたが、2023年はPF1.04(平均+0.21pip)と辛うじての黒字でした。 日銀の政策変動・円買い介入の影響が候補仮説として考えられますが、これは公的出典で確認できる範囲の候補仮説であり、本ロジックの不振との因果は断定しません(第07節の弱点に記載)。 このような年も赤色で正直に表示しています。

04ロバスト性:ウォークフォワード分析

ウォークフォワード分析:5期間すべてOOSで黒字(平均損益 pip) 0 2021H1+3.23 2022H1+5.49 2023H1+0.25 2024H1+3.78 2025H1+2.66
図3:ウォークフォワード分析(学習窓を前進させ未知期間で検証)。5期間すべてのアウトオブサンプルで黒字(5/5=100%)。2023H1は+0.25と薄いが黒字を維持(琥珀)。出典:RESEARCH-068 Edge Certificate。

学習窓を前進させながら未知期間で検証するウォークフォワード分析で、5期間すべてがOOS黒字。 特定の期間にだけ効く偶然のエッジではなく、時間を通じて持続する構造であることを示します。

05価格構造フィルターの効果

価格構造フィルターの効果:全期間で平均損益が改善(pip) IS +2.08+3.91 Val +2.94+4.95 OOS +3.97+5.96 ベースライン フィルター適用
図4:価格構造フィルターの効果(平均損益)。IS・Val・OOSの全期間でベースラインを上回る(+2.08→+3.91/+2.94→+4.95/+3.97→+5.96)。出典:RESEARCH-068 Edge Certificate(完全非先読みフィルター)。

フィルターは01:00 UTC開始時点で確定済みの00:00 UTC足のみを参照するため、未来情報を使った見せかけの改善(先読みバイアス)ではありません。 IS・Val・OOSの全期間で平均損益が改善しており、フィルターの有効性が封印データでも確認できます。

06Python研究値とMT5 Strategy Tester照合(ヒストリカル)の差(誠実な比較)

上記の図表はすべてPython研究値(理想に近い約定・スプレッド2.0pip想定)です。 当研究所は理想約定の数値で昇格判定を行いません。本ロジックはMT5 Strategy Tester(ヒストリカル・現実約定モデル近似)で再検証し、 プロフィットファクター3.52を確認しました(Python研究値2.94)。 ただしMT5のPF(3.52)がPython値(2.94)を上回ること自体は「再現性が高い」ことの証明ではありません。再現性は同一シグナルIDで1件単位の照合(取引集合・コスト・時刻が同一であることの確認)をして初めて言えるものであり、PFの高低だけでは取引集合・コスト・時刻が同一でない可能性を排除できません。 01:00 UTCは月曜実績で約2pipのスプレッドを確認済みですが、火〜金曜01:00 UTCの変動スプレッドは未計測です(時間帯別の実測スプレッド・遅延・スリッページを織り込んだ近似モデルであり、未計測の曜日・期間が残るため現実コスト近似です)。 公開・販売数値にMT5の3.52を用いるのはこのためです。

07弱点(必ずお読みください)

正直な注記

1. 2023年問題: 2023年はPF1.04・平均+0.21pipと辛うじての黒字。BOJ政策変動・円買い介入の影響が候補仮説ですが、公的出典で確認できる範囲の候補仮説であり、不振との因果は断定しません(時期整合の精査中)。
2. 円キャリー依存: 本質は円キャリー再開フロー。この地合いが構造的に消えればエッジも消えます(自動検知機能はありません)。
3. 平日スプレッド未測定: 月曜01:00 UTCは約2pipを確認済みですが、火〜金曜01:00 UTCの実スプレッドは未測定です。したがって現実約定PF3.52は、全曜日・対象期間の変動スプレッド・手数料・スワップ・滑りを計測するまでは現実コスト近似であり確定値ではありません
4. 複合フィルターの不安定性: 補助フィルターの一部はWFAで3/5に留まり、単一の価格構造フィルターの方が安定します。

083段階評価と提供

研究用: ◎ 統計的根拠・機序ともに明確(非自明性12/15)。/ デモ運用候補: ◎ MT5 Strategy Tester照合(ヒストリカル・現実約定モデル近似)で確認済み。Gate 12 Demo認定審査を2026-06-20にデモ口座で開始(提供後の継続監視で、有償提供の必須条件ではありません)。判断はご自身のデモフォワードでの観察も併せて推奨。/ 実運用: 正式提供(Gate 11 通過・49,800円・税込)。ただし完全再現できない手数料・スワップ等は保守的近似または未反映を開示しており、無条件の「○」ではありません。Platinum+(Gate 12 Live認定通過)への残条件=①提供後の実コスト(平日スプレッド・手数料・スワップ)の継続確認 ②Gate 12フォワード件数の蓄積(Demo→Live を区別)。2023年型の円高局面と平日スプレッドを理解のうえでご判断ください。

本ロジックの評価は二軸で表します:Performance Grade A(品質のみ・フォワードと独立)/Evidence Stage ◐ 正式提供(Gate 11 通過)・Gate 12 Demo認定審査中(デモ口座 2026-06-20開始・公開実績なし)。デモフォワードではスリッページ・約定拒否・リクオート・実スプレッド・サーバー負荷・流動性は十分に検証できません(それらは Live Forward で検証)。Platinum+(Gate 12 Live認定通過)は、デモ/ライブを区別した所定のフォワード通過後にのみ付与します。 なお本ロジック(R068)は姉妹研究 R135 と収益相関 r≈+0.967 の実質1機序であり、両者の併用による分散効果は限定的です。 過去の成績は将来の利益を保証しません。FXはレバレッジにより損失が預入額を超える可能性があります。本ページは投資助言ではありません。

正式提供プロダクト

理想約定の数字ではなく、MT5 Strategy Tester照合(ヒストリカル)で検証したロジックだけを商品化する。

当研究所は、すべてのロジックを現実約定モデル近似とMT5 Strategy Tester照合(ヒストリカル)で検証します。有償EAは Gate 11(公開・提供可否判定)を通過した【正式提供】のみとし、到達点・提供後の継続監視事項をそのまま開示します。 本EA(Tokyo Dawn Carry)は正式提供(Gate 11 通過・49,800円・税込)です。Gate 12(提供後のDemo/Live認定・継続監視)は有償提供の必須条件ではありません。外部マーケット(GoGoJungle / MQL5 Market)は掲載準備中です。

※ 本検証の「現実約定」はスプレッド・スリッページ・遅延を織り込んだ近似モデルです。commission・swapは口座差が大きく、未反映分は成績の上振れ要因になりえます。

項目 計上 備考
スプレッドあり時間帯別の実測スプレッドを適用(現実約定近似モデル)
スリッページあり(モデル)約定モデルで考慮
約定遅延あり(モデル)遅延を考慮
手数料(commission)要計測(未確定)口座・ブローカーにより異なり、本検証では完全反映していない近似
スワップ(swap)要計測(未確定)保有時間に応じ発生。本検証では完全反映していない近似

検証条件: プラットフォーム=MetaTrader 5 / EA=DailyCarry_R068(v1.21)/ ペア=GBPJPY / 時間足=H1 / 期間=2020–2025 / ブローカー=ICMarkets / テストモデル=Every tick / スプレッド=実スプレッド(01:00 UTC約2pip)/ 監視=月・火・水・金 01:00 UTC / 発注=価格構造フィルター成立日のみ BUY / 決済=1時間後 / 除外=木曜(対象外)。 図表1〜4はPython研究値(スプレッド2.0pip想定)です。見出しのプロフィットファクター3.52はMT5 Strategy Tester照合(ヒストリカル・現実約定モデル近似)の値です。本EAは正式提供(Gate 11 通過)で、Gate 12 Demo認定審査を2026-06-20にデモ口座で開始しています(提供後の継続監視で、有償提供の必須条件ではありません)。

※ 時刻基準: 本戦略のEAはライブ環境ではUTC(TimeGMT)基準で時刻判定します。一方、MT5 Strategy Testerでのバックテストは時刻がブローカーサーバー時刻(IC Markets=冬季GMT+2/夏季GMT+3、DSTで切替)で評価されるため、バックテスト上の『サーバー時間01:00』とライブのUTC 01:00は同一のクロックではありません。サーバー時刻・UTC・JST(=UTC+9、日本にDSTなし)の対応関係とDSTの影響は、現行コードと検証データで再確認中です。

免責: 本ページは検証記録の開示を目的とした研究ノートです。投資助言ではありません。 バックテスト結果は過去データに基づくものであり、将来の利益を保証しません。FX取引には元本割れのリスクがあります。 図表はすべて実データ(研究トレードログ・Edge Certificate実数値)からの再描画であり、生成AIによる作画は含みません。